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男妾
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をとこめかけ
ふりがな文庫
“
男妾
(
をとこめかけ
)” の例文
フム、ぢやア
逐々
(
おひ/\
)
女が
稼
(
かせ
)
いで野郎は
男妾
(
をとこめかけ
)
ツたことになるんだネ、
難有
(
ありがた
)
い——そこで一つ
都々逸
(
どゝいつ
)
が浮んだ『
私
(
わたし
)
ヤ工場で黒汗流がし、
主
(
ぬし
)
は留守番、子守歌』は
如何
(
どう
)
だ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
一体貫一はお前の何だよ。何だと思ふのだよ。鴫沢の家には厄介者の
居候
(
ゐさふらふ
)
でも、お前の為には夫ぢやないかい。僕はお前の
男妾
(
をとこめかけ
)
になつた
覚
(
おぼえ
)
は無いよ、宮さん、お前は貫一を
玩弄物
(
なぐさみもの
)
にしたのだね。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“男妾”の意味
《名詞》
男性の妾。
(出典:Wiktionary)
“男妾(ジゴロ)”の解説
ジゴロ(fr: gigolo)とは、女に養われている男(女から金を巻き上げて生活する男、女にたかって生活する男、女から巧みに援助を得る男など)のことをいう。古くはヂゴロと表記されていたこともあるほか、ヒモ、男妾、つばめ、スケコマシなどが類義語に当たる。
(出典:Wikipedia)
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
妾
漢検準1級
部首:⼥
8画
“男”で始まる語句
男
男女
男子
男振
男児
男衆
男爵
男性
男達
男神