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をとこめかけ
ふりがな文庫
“をとこめかけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
男妾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
男妾
(逆引き)
フム、ぢやア
逐々
(
おひ/\
)
女が
稼
(
かせ
)
いで野郎は
男妾
(
をとこめかけ
)
ツたことになるんだネ、
難有
(
ありがた
)
い——そこで一つ
都々逸
(
どゝいつ
)
が浮んだ『
私
(
わたし
)
ヤ工場で黒汗流がし、
主
(
ぬし
)
は留守番、子守歌』は
如何
(
どう
)
だ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
一体貫一はお前の何だよ。何だと思ふのだよ。鴫沢の家には厄介者の
居候
(
ゐさふらふ
)
でも、お前の為には夫ぢやないかい。僕はお前の
男妾
(
をとこめかけ
)
になつた
覚
(
おぼえ
)
は無いよ、宮さん、お前は貫一を
玩弄物
(
なぐさみもの
)
にしたのだね。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
をとこめかけ(男妾)の例文をもっと
(2作品)
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