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女瀧
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めたき
ふりがな文庫
“
女瀧
(
めたき
)” の例文
新字:
女滝
私
(
わし
)
は
耐
(
たま
)
らず
真逆
(
まツさかさま
)
に
瀧
(
たき
)
の
中
(
なか
)
へ
飛込
(
とびこ
)
んで、
女瀧
(
めたき
)
を
確
(
しか
)
と
抱
(
だ
)
いたとまで
思
(
おも
)
つた。
気
(
き
)
がつくと
男瀧
(
をたき
)
の
方
(
はう
)
はどう/\と
地響
(
ぢひゞき
)
打
(
う
)
たせて、
山彦
(
やまびこ
)
を
呼
(
よ
)
んで
轟
(
とゞろ
)
いて
流
(
なが
)
れて
居
(
ゐ
)
る、あゝ
其
(
そ
)
の
力
(
ちから
)
を
以
(
もつ
)
て
何故
(
なぜ
)
救
(
すく
)
はぬ、
儘
(
まゝ
)
よ!
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
瀧
部首:⽔
19画
“女”で始まる語句
女
女子
女房
女性
女中
女王
女郎花
女将
女郎
女形