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大喇叭
ふりがな文庫
“大喇叭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおらっぱ
42.9%
おおラッパ
14.3%
おほらつぱ
14.3%
チューバ
14.3%
テューバ
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおらっぱ
(逆引き)
この過程を二三度繰り返して、最後の幻覚から
喚
(
よ
)
び醒まされた時は、タンホイゼルのマーチで
銅鑼
(
どら
)
を
敲
(
たた
)
き
大喇叭
(
おおらっぱ
)
を吹くところであった。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
大喇叭(おおらっぱ)の例文をもっと
(3作品)
見る
おおラッパ
(逆引き)
その
背後
(
うしろ
)
に
大喇叭
(
おおラッパ
)
を
束
(
たば
)
にして、天に向けたような聴音器が据えつけられていたのだった。夜に入ると、この聴音器だけが、飛行機の
在処
(
ありか
)
を云いあてた。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
大喇叭(おおラッパ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほらつぱ
(逆引き)
大喇叭
(
おほらつぱ
)
鄙
(
ひな
)
びたる
笑
(
わらひ
)
してまたも
挑
(
いど
)
めば
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
大喇叭(おほらつぱ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
チューバ
(逆引き)
馬を洗う音や、曲奏の
大喇叭
(
チューバ
)
の音。
楡
(
エルム
)
の新芽の鮮緑がパッと天幕に照りはえ、四月の春の陽がようやく高くなろうとするころ、サーカスのその日の朝が目醒める。
人外魔境:08 遊魂境
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
大喇叭(チューバ)の例文をもっと
(1作品)
見る
テューバ
(逆引き)
海霧
(
ガス
)
の騎行に光が失せて、
大喇叭
(
テューバ
)
のような潮鳴りが、岬の天地を包み去ろうとするとき、そのところどころの裂目を、
鹹辛
(
しおから
)
い
疾風
(
はやて
)
が吹き過ぎて行くのだが、その風は氷のように冷たく
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
大喇叭(テューバ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
喇
漢検1級
部首:⼝
12画
叭
漢検1級
部首:⼝
5画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
検索の候補
喇叭
喇叭節
喇叭卒
喇叭手
喇叭状
喇叭管
長喇叭
耳喇叭
喇叭呑
喇叭銃
“大喇叭”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
北原白秋
江戸川乱歩
夏目漱石
海野十三
宮沢賢治