“外国奉行”の読み方と例文
読み方割合
がいこくぶぎょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
外国奉行がいこくぶぎょう竹内下野守たけうちしもつけのかみ松平石見守まつだいらいわみのかみ京極能登守きょうごくのとのかみの三にん使節しせつで、その役目やくめは、まえにやくそくしていた江戸えど大阪おおさか兵庫ひょうご神戸こうべ)・新潟にいがたでとりひきをはじめるのを
かくて事のようやく進むや外国奉行がいこくぶぎょう等は近海巡視きんかいじゅんしなど称し幕府の小軍艦にじょうじて頻々ひんぴん公使のもと往復おうふくし、他の外国人のしらぬ間に約束やくそく成立せいりつして発表はっぴょうしたるは、すなわち横須賀造船所よこすかぞうせんじょの設立にして
そこで、武揚たけあきいもうとのおっとである江連えづれというひとから、諭吉ゆきちのところへ手紙てがみでといあわせてきました。江連えづれ幕府ばくふ外国奉行がいこくぶぎょうをしていたので、諭吉ゆきちとはしりあったなかでした。