“外国製”の読み方と例文
読み方割合
がいこくせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
外国製がいこくせい正確せいかく時計とけいとばかりしんじて、ラジオのほうをちがっているとおもったのですが、いまると、やはり、おくれているんです。」
時計と窓の話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「それは、正確せいかくでしょうよ。おとうさんが、外国製がいこくせいのいい時計とけいだと、いつもほめていらしたのですから。」
時計と窓の話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「それが、おかしなもので、外国製がいこくせいというので、っていくひとがありますから。」と、主人しゅじんわらいました。
時計と窓の話 (新字新仮名) / 小川未明(著)