“外国品”の読み方と例文
読み方割合
がいこくひん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このことばをくと、ぼくは、外国品がいこくひんだけに、かえって、不安ふあんがしました。いくら宝物たからもののようにだいじにしても、時計とけいであるかぎり、時間じかんがくるえば、まったく価値かちはなくなるとおもったからです。
時計と窓の話 (新字新仮名) / 小川未明(著)