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埼玉
ふりがな文庫
“埼玉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さいたま
75.0%
さきたま
16.7%
さいだま
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいたま
(逆引き)
千葉
(
ちば
)
、
埼玉
(
さいたま
)
、あの
大河
(
たいが
)
の
流域
(
りうゐき
)
を
辿
(
たど
)
る
旅人
(
たびびと
)
は、
時々
(
とき/″\
)
、
否
(
いや
)
、
毎日
(
まいにち
)
一
(
ひと
)
ツ
二
(
ふた
)
ツは
度々
(
たび/″\
)
此
(
こ
)
の
水
(
みづ
)
に
出會
(
でつくは
)
します。
此
(
これ
)
を
利根
(
とね
)
の
忘
(
わす
)
れ
沼
(
ぬま
)
、
忘
(
わす
)
れ
水
(
みづ
)
と
呼
(
よ
)
んで
居
(
ゐ
)
る。
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
埼玉(さいたま)の例文をもっと
(9作品)
見る
さきたま
(逆引き)
「
埼玉
(
さきたま
)
の小埼の沼に鴨ぞ
翼
(
はね
)
きる己が尾に
零
(
ふ
)
り置ける霜を払ふとならし」(巻九・一七四四)、「天飛ぶや雁の
翅
(
つばさ
)
の
覆羽
(
おほひは
)
の
何処
(
いづく
)
もりてか霜の降りけむ」(巻十・二二三八)
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
埼玉(さきたま)の例文をもっと
(2作品)
見る
さいだま
(逆引き)
森久保作蔵といへば
埼玉
(
さいだま
)
壮士の親分で、自由党以来の
強面
(
こはもて
)
だが、その森久保に他人の思ひもつかない立派な芸当がある。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
埼玉(さいだま)の例文をもっと
(1作品)
見る
埼
常用漢字
小4
部首:⼟
11画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
“埼玉”で始まる語句
埼玉県
埼玉縣
埼玉郡
検索の候補
埼玉県
埼玉縣
北埼玉
南埼玉
埼玉郡
“埼玉”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
作者不詳
斎藤茂吉
泉鏡太郎
幸田露伴
島崎藤村
薄田泣菫
江戸川乱歩
吉川英治
岡本かの子