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四五尺
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しごしやく
ふりがな文庫
“
四五尺
(
しごしやく
)” の例文
これは
少
(
すこ
)
し
平
(
ひら
)
たい
釣
(
つ
)
り
鐘
(
がね
)
のような
形
(
かたち
)
をしたもので、
小
(
ちひ
)
さいものは
四五寸
(
しごすん
)
、
大
(
おほ
)
きいものになると
四五尺
(
しごしやく
)
もあり、すてきに
大
(
おほ
)
きなものであります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
大正十二年
(
たいしようじゆうにねん
)
の
關東大地震
(
かんとうだいぢしん
)
に
於
(
おい
)
て
熱海港
(
あたみこう
)
の
兩翼
(
りようよく
)
、
即
(
すなは
)
ち
北
(
きた
)
は
衞戍病院分室
(
えいじゆびよういんぶんしつ
)
のある
邊
(
へん
)
、
南
(
みなみ
)
は
魚見崎
(
うをみざき
)
に
於
(
おい
)
ては
波
(
なみ
)
の
高
(
たか
)
さ
四五尺
(
しごしやく
)
しかなかつたが、
船着場
(
ふなつきば
)
では
十五尺
(
じゆうごしやく
)
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
實
(
じつ
)
は
一昨年
(
いつさくねん
)
の
出雲路
(
いづもぢ
)
の
旅
(
たび
)
には、
仔細
(
しさい
)
あつて
大阪朝日新聞
(
おほさかあさひしんぶん
)
學藝部
(
がくげいぶ
)
の
春山氏
(
はるやまし
)
が
大屋臺
(
おほやたい
)
で
後見
(
こうけん
)
について
居
(
ゐ
)
た。
此方
(
こつち
)
も
默
(
だま
)
つて、
特等
(
とくとう
)
、とあるのをポンと
指
(
ゆび
)
のさきで
押
(
お
)
すと、
番頭
(
ばんとう
)
が
四五尺
(
しごしやく
)
する/\と
下
(
さが
)
つた。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
尺
常用漢字
小6
部首:⼫
4画
“四五”で始まる語句
四五日
四五人
四五日前
四五軒
四五年
四五寸
四五
四五間
四五月頃
四五倍