“四五寸”の読み方と例文
読み方割合
しごすん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これはすこひらたいがねのようなかたちをしたもので、ちひさいものは四五寸しごすんおほきいものになると四五尺しごしやくもあり、すてきにおほきなものであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
あますところ四五寸しごすんのみ。
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
それはたいてい二三寸にさんずんから四五寸しごすんぐらゐのおほきさのものがおほく、ときには一尺以上いつしやくいじようもあるのをかけますが、いづれも人間にんげんかたちそのまゝの寫生的しやせいてきのものでなくて
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)