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双
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すご
ふりがな文庫
“
双
(
すご
)” の例文
旧字:
雙
五分と五分だ、ここまでは一切が五分で、一切が両人の
碁
(
ご
)
か
双
(
すご
)
六みたいなものよ、ほんとの知己に至るまでの闘いだった、としようではないか。……どうだ佐々木
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
其処
(
そこ
)
は以前から詩人や画家がよく
集
(
あつま
)
る所で、
謂
(
いは
)
ゆる「自由な女」などは
殆
(
ほとん
)
ど来ない。
品
(
ひん
)
の
好
(
い
)
い変り者
計
(
ばか
)
りが集つて
杯
(
さかづき
)
を前に据ゑ
乍
(
なが
)
ら原稿を書いたり、坐談をしたり
双
(
すご
)
六や
骨牌
(
かるた
)
を静かに
弄
(
もてあそ
)
んだりする。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
双
常用漢字
中学
部首:⼜
4画
“双”を含む語句
双手
双眸
双方
双眼鏡
無双
双肩
双腕
一双
双頬
大力無双
双生
双刀
草双紙
双子
双親
双璧
双子縞
双幅
沙羅双樹
双葉
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