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双葉
ふりがな文庫
“双葉”のいろいろな読み方と例文
旧字:
雙葉
読み方
割合
ふたば
85.7%
もろは
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたば
(逆引き)
それは爽やかな快活なみどり色で、彼の聯想は白く割れた種子を
裂開
(
きりひら
)
いて突出した豆の
双葉
(
ふたば
)
の芽を、ありありと思ひ浮べさせた。
田園の憂欝:或は病める薔薇
(新字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
今まさに、それは甘い大水に呑まれかゝつてゐる——
双葉
(
ふたば
)
は水に沈みつゝある——甘美な毒が、その双葉を腐らせつゝある。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
双葉(ふたば)の例文をもっと
(6作品)
見る
もろは
(逆引き)
殼
(
から
)
の
双葉
(
もろは
)
に
晶玉
(
しやうぎよく
)
を
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
双葉(もろは)の例文をもっと
(1作品)
見る
双
常用漢字
中学
部首:⼜
4画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“双”で始まる語句
双
双手
双六
双生児
双方
双眸
双子
双眼鏡
双親
双肌
“双葉”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
牧野富太郎
蒲原有明
柳田国男
佐藤春夫
吉川英治
寺田寅彦