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裂開
ふりがな文庫
“裂開”の読み方と例文
読み方
割合
きりひら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きりひら
(逆引き)
それは爽やかな快活なみどり色で、彼の聯想は白く割れた種子を
裂開
(
きりひら
)
いて突出した豆の
双葉
(
ふたば
)
の芽を、ありありと思ひ浮べさせた。
田園の憂欝:或は病める薔薇
(新字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
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(1作品)
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“裂開”の意味
《名詞》
裂けて開くこと。また、裂いて開くこと。開裂。
(context、botany)果実、葯、胞子嚢が、熟すことにより自然に裂けて種子等を放出すること。
(結晶学)鉱物や岩石が、同じ種類の結晶でも産地の違いにより異なる方向に割れること。
(出典:Wiktionary)
裂
常用漢字
中学
部首:⾐
12画
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
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