“原石器”の読み方と例文
読み方割合
げんせつき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一番いちばんはじめにあるのは、いはゆる『原石器げんせつき』としようするものでありまして、これはちょっとたところでは、そのへんころがつてゐるいし破片はへんすこしもかはらない
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
かようないし破片はへんつてて、これが原石器げんせつきであるかどうかといふたしかなことはこたへが出來できないにしても、人間にんげん立派りつぱ石器せつきつく以前いぜんに、それよりも簡單かんたん
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
よしこの原石器げんせつき疑問ぎもんがあるにしても、そのぎにならべてあるこぶしのようなかたちをしたいしになると、たれても(第二十一圖だいにじゆういちず左下ひだりした)かう根元ねもとふとつてさきとがつたいしばかりが
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)