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別種
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べつしゆ
ふりがな文庫
“
別種
(
べつしゆ
)” の例文
多
(
おほ
)
くの
例
(
れい
)
に
於
(
おい
)
ては
古墳
(
こふん
)
(
高塚
(
たかつか
)
)と
横穴
(
よこあな
)
とは、
別種
(
べつしゆ
)
に
考
(
かんが
)
へられて
居
(
ゐ
)
る。よしや
同所
(
どうしよ
)
に
有
(
あ
)
らうとも、
同時代
(
どうじだい
)
とは
考
(
かんが
)
へられて
居
(
を
)
らぬ。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
女魚
(
めな
)
の大なるには
鮞
(
はらゝご
)
一升もあり、小なるは三四合にすぎず。江戸に多くもてあつかふ
塩引
(
しほびき
)
と
唱
(
しやう
)
するは
鰺鮏
(
あぢさけ
)
とて、越後の鮏とは
一品
(
いつひん
)
別種
(
べつしゆ
)
なる物なりと、
或物産家
(
あるぶつさんか
)
のいへり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
それはたゞ
一
(
ひと
)
つの
下顎骨
(
かがくこつ
)
でありますが、この
骨
(
ほね
)
は
顎
(
あご
)
が
内側
(
うちがは
)
に
引込
(
ひつこ
)
み、
今日
(
こんにち
)
の
人間
(
にんげん
)
とはよほど
違
(
ちが
)
つてゐますけれども、
類人猿
(
るいじんえん
)
とは
全
(
まつた
)
く
別種
(
べつしゆ
)
であり、もはや
人間
(
にんげん
)
の
仲間
(
なかま
)
であることは
明
(
あきら
)
かであります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
其一は
通常
(
つうじやう
)
の帽子の如く
頭上
(
とうぢやう
)
に戴くもの、其二は
外套頭巾
(
ぐわいたうづきん
)
の如く不用の時は頭後に
埀
(
た
)
れ置くを得るものなり。
別種
(
べつしゆ
)
の冠り物も有りしやに
見
(
み
)
ゆれど精くは言ひ難し。
此所
(
ここ
)
には二種として
説明
(
せつめい
)
すべし。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
“別種”の意味
《名詞》
別の種類。
他の種類。
(出典:Wiktionary)
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
“別種”で始まる語句
別種類