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修
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ず
ふりがな文庫
“
修
(
ず
)” の例文
我々が
天竺
(
てんじく
)
へ行くのはなんのためだ? 善業を
修
(
ず
)
して来世に極楽に生まれんがためだろうか? ところで、その
極楽
(
ごくらく
)
とはどんなところだろう。
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
その内でも優れた美人を
誘拐
(
かどわ
)
かして犠牲にし、連夜ひそかに悪魔の呪法を
修
(
ず
)
して将軍家光を調伏する計画だったのです。
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
俺はすでに
不老長生
(
ふろうちょうせい
)
の法を
修
(
ず
)
し
畢
(
おわ
)
り、雲に乗り風に
御
(
ぎょ
)
し一瞬に十万八千里を行く者だ。
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
それは障子の外に、物の
隈
(
くま
)
のように
踞
(
うずくま
)
った総髪の中老人、
霰小紋
(
あられこもん
)
の
裃
(
かみしも
)
を着て、折目正しく両手をついておりますが、前夜怪奇な行法を
修
(
ず
)
した、この薬園の預り主、峠宗寿軒に違いありません。
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
それは障子の外に、物の
隈
(
くま
)
のやうに踞まつた總髮の中老人、
霰小紋
(
あられこもん
)
の
裃
(
かみしも
)
を着て、折目正しく兩手をついて居りますが、前夜怪奇な行法を
修
(
ず
)
した、この藥園の預主、
峠宗壽軒
(
たうげそうじゆけん
)
に違ひありません。
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
▼ もっと見る
「たいそう
威張
(
いば
)
っているようだが、いったい、お前はいかなる道を
修
(
ず
)
しえたというのか?」悟空
曰
(
いわ
)
く「東勝神州
傲来国
(
ごうらいこく
)
華果山
(
かかざん
)
に石卵より生まれたるこの
俺
(
おれ
)
の力を知らぬとは、さてさて愚かなやつ。 ...
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
連夜ひそかに惡魔の
呪法
(
じゆはふ
)
を
修
(
ず
)
して將軍家光を
調伏
(
てうふく
)
する計畫だつたのです。
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
修
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
“修”を含む語句
修繕
修業
修理
修覆
修行
修験者
修羅場
修法
修道院
修復
修驗者
修学
阿修羅
修善寺
道修町
重修
修養
修羅道
修理大夫
修道
...