“作文”の読み方と例文
読み方割合
さくぶん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ああ、わすれていた。こんど学校がっこう国際親善こくさいしんぜんだいで、作文さくぶんいてすのだったね。」と、S少年エスしょうねんおもして、いいました。
太陽と星の下 (新字新仮名) / 小川未明(著)
また作文さくぶんにしても間違まちがつたところがあればしるしけてだけで、滅多めつた間違まちがひてん説明せつめいしてかさない。
女教邇言 (旧字旧仮名) / 津田梅子(著)
長吉ちょうきちあさ学校がっこうへゆきますまえ時間割じかんわりをまして、自分じぶんきな作文さくぶんや、歴史れきし時間じかんなどがあって、算術さんじゅつ時間じかんがないには、なんとなく学校がっこうへゆくのがたのしみで
残された日 (新字新仮名) / 小川未明(著)