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伊豆山
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いづさん
ふりがな文庫
“
伊豆山
(
いづさん
)” の例文
伊豆山
(
いづさん
)
、それから湯河原、こゝらあたりもあまり居ごゝちが好いとは言へなかつたけれども、冬は暖かで静かで落附いてゐるので好かつた。
女の温泉
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
この
前
(
まへ
)
の
關東大地震
(
かんとうだいぢしん
)
に
際
(
さい
)
し、
熱海
(
あたみ
)
で
津浪
(
つなみ
)
に
浚
(
さら
)
はれたものゝ
中
(
うち
)
、
伊豆山
(
いづさん
)
の
方
(
ほう
)
へ
向
(
むか
)
つて
泳
(
およ
)
いだものは
助
(
たす
)
かつたといふ。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
人車
(
じんしや
)
へ
乘
(
の
)
ると
最早
(
もはや
)
半分
(
はんぶん
)
湯
(
ゆ
)
ヶ
原
(
はら
)
に
着
(
つ
)
いた
氣
(
き
)
になつた。
此
(
この
)
人車鐵道
(
じんしやてつだう
)
の
目的
(
もくてき
)
が
熱海
(
あたみ
)
、
伊豆山
(
いづさん
)
、
湯
(
ゆ
)
ヶ
原
(
はら
)
の
如
(
ごと
)
き
温泉地
(
をんせんち
)
にあるので、これに
乘
(
の
)
れば
最早
(
もはや
)
大丈夫
(
だいぢやうぶ
)
といふ
氣
(
き
)
になるのは
温泉行
(
をんせんゆき
)
の
人々
(
ひと/″\
)
皆
(
み
)
な
同感
(
どうかん
)
であらう。
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
伊豆山
(
いづさん
)
にて
熱海の春
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
豆
常用漢字
小3
部首:⾖
7画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“伊豆”で始まる語句
伊豆
伊豆守
伊豆国
伊豆石
伊豆屋
伊豆伍
伊豆志
伊豆大島
伊豆甚
伊豆蔵