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二晩
ふりがな文庫
“二晩”の読み方と例文
読み方
割合
ふたばん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたばん
(逆引き)
それはさて
置
(
お
)
き、
命
(
みこと
)
はその
際
(
さい
)
は
二晩
(
ふたばん
)
ほどお
泊
(
とま
)
りになって、そのままお
帰
(
かえ
)
りになられましたが、やがて
帝
(
みかど
)
のお
裁可
(
ゆるし
)
を
仰
(
あお
)
ぎて
再
(
ふたた
)
び
安芸
(
あき
)
の
国
(
くに
)
にお
降
(
くだ
)
り
遊
(
あそ
)
ばされ
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
是
(
こ
)
れは誠に珍らしい原書で
御在
(
ござい
)
ますが、
何時
(
いつ
)
まで
此処
(
ここ
)
に拝借して居ることが出来ましょうかと云うと、「
左様
(
さよう
)
さ。
何
(
いず
)
れ黒田侯は
二晩
(
ふたばん
)
とやら大阪に泊ると云う。 ...
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
わざ/\電報を掛けて迄逢ひたがる妹なら、日曜の
一晩
(
ひとばん
)
や
二晩
(
ふたばん
)
を
潰
(
つぶ
)
したつて惜しくはない筈である。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
二晩(ふたばん)の例文をもっと
(8作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
晩
常用漢字
小6
部首:⽇
12画
“二”で始まる語句
二人
二
二十歳
二十
二月
二十日
二日
二重
二個
二間
検索の候補
二日二晩
“二晩”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
三遊亭円朝
福沢諭吉
泉鏡太郎
石川啄木
泉鏡花
夏目漱石