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両隣
ふりがな文庫
“両隣”のいろいろな読み方と例文
旧字:
兩隣
読み方
割合
りょうどな
50.0%
りやうどな
16.7%
りやうどなり
16.7%
りょうとなり
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょうどな
(逆引き)
あわれにも彼のテント店は雨にたたかれて
汚
(
きたな
)
い色と化し、みすぼらしさを加えた、そればかりか
両隣
(
りょうどな
)
りもお向いも、みんな本建築になってしまったので
一坪館
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
両隣(りょうどな)の例文をもっと
(3作品)
見る
りやうどな
(逆引き)
向
(
むか
)
ふ
三軒
(
さんげん
)
両隣
(
りやうどな
)
りのお
蝶
(
てふ
)
丹次郎
(
たんじらう
)
お
染
(
そめ
)
久松
(
ひさまつ
)
よりやけにひねつた「ダンス」の
Miss
(
ミツス
)
B.
(
ビー
)
A.
(
エー
)
Bae.
(
べー
)
瓦斯
(
ぐわす
)
糸織
(
いとおり
)
に
綺羅
(
きら
)
を
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
両隣(りやうどな)の例文をもっと
(1作品)
見る
りやうどなり
(逆引き)
加州
(
かしう
)
金沢市
古寺町
(
ふるでらまち
)
に
両隣
(
りやうどなり
)
無
(
な
)
き
一宇
(
いちう
)
の
大廈
(
たいか
)
は、松山
某
(
なにがし
)
が、英、漢、数学の塾舎となれり。
旧
(
もと
)
は
旗野
(
はたの
)
と
謂
(
い
)
へりし
千石取
(
せんごくどり
)
の
館
(
やかた
)
にして、邸内に三件の不思議あり、
血天井
(
ちてんじよう
)
、
不開室
(
あかずのま
)
、庭の竹藪
是
(
これ
)
なり。
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
両隣(りやうどなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
りょうとなり
(逆引き)
武士は中へ入って
手続
(
てつづき
)
をふみ、己の住居することになっている長屋へ入った。長屋の
両隣
(
りょうとなり
)
には心安い人がいたが、もう
夜
(
よ
)
が
更
(
ふ
)
けているのでその
夜
(
よ
)
はそのまま寝ることにして寝た。
山寺の怪
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
両隣(りょうとなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
両
常用漢字
小3
部首:⼀
6画
隣
常用漢字
中学
部首:⾩
16画
“両”で始まる語句
両
両親
両人
両手
両方
両肱
両側
両眼
両国
両掌
“両隣”のふりがなが多い著者
三文字屋金平
内田魯庵
夏目漱石
海野十三
泉鏡花
田中貢太郎