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りょうどな
ふりがな文庫
“りょうどな”の漢字の書き方と例文
語句
割合
両隣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
両隣
(逆引き)
あわれにも彼のテント店は雨にたたかれて
汚
(
きたな
)
い色と化し、みすぼらしさを加えた、そればかりか
両隣
(
りょうどな
)
りもお向いも、みんな本建築になってしまったので
一坪館
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
やはり向う三軒
両隣
(
りょうどな
)
りにちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ところへ
両隣
(
りょうどな
)
りの机の所有主も出校したんで、赤シャツは早々自分の席へ帰って行った。赤シャツは
歩
(
あ
)
るき方から気取ってる。部屋の中を往来するのでも、音を立てないように
靴
(
くつ
)
の底をそっと
落
(
おと
)
す。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
りょうどな(両隣)の例文をもっと
(3作品)
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