“一撥”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ひとばち100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“一撥”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
丁度二を上げて一撥ひとばち二撥当てた音締ねじめ
雨瀟瀟 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
——四絃に一撥ひとばち打てば、刀槍も鳴り、雲も裂けるような、あの強い調子を生む胴の裡には、こうした横木のゆるみとまりとが、程よく加減されてあるのを見て、わたくしは或る時、これを人の日常として、沁々しみじみ、思い当ったことがあったのでございまする。
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)