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ばっ
ふりがな文庫
“ばっ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
罰
68.4%
張
10.5%
祖母
5.3%
伐
5.3%
漠
5.3%
燐
5.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
罰
(逆引き)
この
残酷
(
ざんこく
)
なじょうだんが
罰
(
ばっ
)
せられないはずの子どもたちみんなを
笑
(
わら
)
わせた。それからほかの子どもたちも一人一人
勘定
(
かんじょう
)
をすました。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
ばっ(罰)の例文をもっと
(13作品)
見る
張
(逆引き)
今は二郎も意地
張
(
ばっ
)
て、
己
(
おれ
)
は此方へ行くと歩いて、細い道を辿り辿り、一
丁
(
ちょう
)
も来て、兄の後姿を見送った時には、いつか峠に
遮
(
さえぎ
)
られて、道は曲っていて、兄の姿は見えなくなったのであります。
迷い路
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ばっ(張)の例文をもっと
(2作品)
見る
祖母
(逆引き)
乙女は肩に力を入れて
俯向
(
うつむ
)
いたまま思わずも笑いかけ、
祖母
(
ばっ
)
ちゃん、でかした! 本当に乙女はそう思った。
小祝の一家
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
乙女と
祖母
(
ばっ
)
ちゃんとは、味噌汁を薄めてそこへうんと塩を入れたものを皆にのませはじめたのである。
小祝の一家
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ばっ(祖母)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
伐
(逆引き)
附近の山林を
伐
(
ばっ
)
さいして、丸木小屋をつくり、長屋をこしらえ、そして元々、こんどの鎌倉参戦は、新田殿のためにあらず、足利殿のために働いたものであると、口にも出して
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ばっ(伐)の例文をもっと
(1作品)
見る
漠
(逆引き)
派出
(
はで
)
な色を肉の上に重ねるものだぐらいの
漠
(
ばっ
)
とした観察はあったのである。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ばっ(漠)の例文をもっと
(1作品)
見る
燐
(逆引き)
目と口に
浸込
(
しみこ
)
んで、中に
描
(
か
)
いた器械の図などは、ずッしり
鉄
(
くろがね
)
の
楯
(
たて
)
のように
洋燈
(
ランプ
)
の前に
顕
(
あらわ
)
れ
出
(
い
)
でて、絵の
硝子
(
がらす
)
が
燐
(
ばっ
)
と光った。
国貞えがく
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ばっ(燐)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ばつ
おろ
きっ
きり
きる
ぎり
ころ
ほこ
ちやう
ちょう