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こうみやう
ふりがな文庫
“こうみやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
功名
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
功名
(逆引き)
槍先
(
やりさき
)
の
功名
(
こうみやう
)
に
依
(
よつ
)
て
長年
(
ながねん
)
大禄
(
たいろく
)
を
頂戴
(
ちやうだい
)
して
居
(
を
)
つたが、
是
(
これ
)
から
追々
(
おひ/\
)
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
が
開
(
ひら
)
けて
来
(
く
)
るに
従
(
したが
)
つて
時勢
(
じせい
)
も
段々
(
だん/\
)
変化
(
へんくわ
)
して
参
(
まゐ
)
るから、
何
(
なに
)
か
身
(
み
)
に一
能
(
のう
)
を
具
(
そな
)
へたいと考へて、
予
(
よ
)
は
人知
(
ひとし
)
れず
医学
(
いがく
)
を研究したよ。
華族のお医者
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
我
(
われ
)
功名
(
こうみやう
)
せむと
想
(
おも
)
はざるはな
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
當人
(
たうにん
)
、
女
(
をんな
)
にかけては
其
(
そ
)
のつもりで
居
(
ゐ
)
る
日
(
ひ
)
の
下開山
(
したかいざん
)
、
木下藤吉
(
きのしたとうきち
)
、
一番槍
(
いちばんやり
)
、
一番乘
(
いちばんのり
)
、
一番首
(
いちばんくび
)
の
功名
(
こうみやう
)
をして
遣
(
や
)
つた
了簡
(
れうけん
)
。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
こうみやう(功名)の例文をもっと
(9作品)
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