“一番首”の読み方と例文
読み方割合
いちばんくび100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
當人(たうにん)、女(をんな)にかけては其(そ)のつもりで居(ゐ)る日(ひ)の下開山(したかいざん)、木(き)の下(した)藤吉(とうきち)、一番鎗(いちばんやり)、一番乘(いちばんのり)、一番首(いちばんくび)の功名(こうみやう)をして遣(や)つた了簡(れうけん)。
片しぐれ (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
當人(たうにん)、女(をんな)にかけては其(そ)のつもりで居(ゐ)る日(ひ)の下開山(したかいざん)、木下藤吉(きのしたとうきち)、一番槍(いちばんやり)、一番乘(いちばんのり)、一番首(いちばんくび)の功名(こうみやう)をして遣(や)つた了簡(れうけん)。
二た面 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
一番首(いちばんくび)一番乘(いちばんのり)、ソレ大得意(だいとくい)の時(とき)であるから何(なん)となく了簡(れうけん)も柔(やはら)かに、首筋(くびすぢ)もぐにや/\として居(ゐ)る折(をり)から、自然(しぜん)雨(あめ)の寂(さび)しく降(ふ)る夜(よ)などはお念佛(ねんぶつ)の一(ひと)つも唱(とな)へる處(ところ)。
二た面 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)