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一番乘
ふりがな文庫
“一番乘”の読み方と例文
新字:
一番乗
読み方
割合
いちばんのり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちばんのり
(逆引き)
當人
(
たうにん
)
、
女
(
をんな
)
にかけては
其
(
そ
)
のつもりで
居
(
ゐ
)
る
日
(
ひ
)
の
下開山
(
したかいざん
)
、
木
(
き
)
の
下
(
した
)
藤吉
(
とうきち
)
、
一番鎗
(
いちばんやり
)
、
一番乘
(
いちばんのり
)
、
一番首
(
いちばんくび
)
の
功名
(
こうみやう
)
をして
遣
(
や
)
つた
了簡
(
れうけん
)
。
片しぐれ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
當人
(
たうにん
)
、
女
(
をんな
)
にかけては
其
(
そ
)
のつもりで
居
(
ゐ
)
る
日
(
ひ
)
の
下開山
(
したかいざん
)
、
木下藤吉
(
きのしたとうきち
)
、
一番槍
(
いちばんやり
)
、
一番乘
(
いちばんのり
)
、
一番首
(
いちばんくび
)
の
功名
(
こうみやう
)
をして
遣
(
や
)
つた
了簡
(
れうけん
)
。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一番首
(
いちばんくび
)
一番乘
(
いちばんのり
)
、ソレ
大得意
(
だいとくい
)
の
時
(
とき
)
であるから
何
(
なん
)
となく
了簡
(
れうけん
)
も
柔
(
やはら
)
かに、
首筋
(
くびすぢ
)
もぐにや/\として
居
(
ゐ
)
る
折
(
をり
)
から、
自然
(
しぜん
)
雨
(
あめ
)
の
寂
(
さび
)
しく
降
(
ふ
)
る
夜
(
よ
)
などはお
念佛
(
ねんぶつ
)
の
一
(
ひと
)
つも
唱
(
とな
)
へる
處
(
ところ
)
。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一番乘(いちばんのり)の例文をもっと
(2作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
乘
部首:⼃
10画
“一番”で始まる語句
一番
一番鶏
一番首
一番好
一番町
一番後
一番槍
一番上
一番下
一番堀
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一番鶏
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大一番
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一番好
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泉鏡太郎
泉鏡花