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ツミ
ふりがな文庫
“ツミ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
つみ
語句
割合
柘
27.3%
罪
27.3%
山桑
18.2%
祇
18.2%
討
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柘
(逆引き)
吉野川を中心に固定した
柘
(
ツミ
)
の
枝
(
エ
)
に化生して漁師を誘うた
吉志美
(
キシミ
)
ヶ嶽の神女の外にも、駢儷体の文章に
飜
(
ウツ
)
されたらうが、男神が人間の女に通ふ型のとりわけ我国に多い言語伝承の例は
相聞の発達
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ツミ(柘)の例文をもっと
(3作品)
見る
罪
(逆引き)
お
師匠
(
ししょう
)
さまがつらつら
亀卜
(
きぼく
)
の
卦面
(
かめん
)
を案じまするに、すなわち、——
富岳
(
フガク
)
ニ
鳳雛
(
ホウスウ
)
生
(
ウ
)
マレ、五
湖
(
コ
)
ニ
狂風
(
キョウフウ
)
生
(
ショウ
)
ジ、
喬木
(
キョウボク
)
十
悪
(
アク
)
ノ
罪
(
ツミ
)
ヲ
抱
(
イダ
)
イテ
雷
(
ライ
)
ニ
裂
(
サ
)
カル——とござりましたそうです
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ツミ(罪)の例文をもっと
(3作品)
見る
山桑
(逆引き)
山かづら・羊歯の葉・
寄生
(
ホヨ
)
・
野老
(
トコロ
)
・山藍・葵・
榧
(
カヘ
)
・
山桑
(
ツミ
)
などの類に、時代による交替があるのでせう。
翁の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ツミ(山桑)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
祇
(逆引き)
ひとのとも、
刀禰
(
トネ
)
などのとで、神の配下の家の意であらうか。
神
(
カミ
)
の属隷の義だらう。
神
(
カミ
)
のみ・
祇
(
ツミ
)
(つは領格の語尾)のみなど、皆精霊の義であらうか。女性の神称に多いなみのみも同様である。
若水の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ツミ(祇)の例文をもっと
(2作品)
見る
討
(逆引き)
廃
(
ヤ
)
めば、天神地祇共に
討
(
ツミ
)
し給へ
「ほ」・「うら」から「ほがひ」へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ツミ(討)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ツミ”の意味
《名詞》
ツミ【雀鷹、雀鷂】
タカ目タカ科ハイタカ属に属する猛禽類の一種。学名:Accipiter gularis。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
つみ
やまくは
つげ
シミ
かみ
すみ
ずみ
ざい
つみや
とが