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シミ
ふりがな文庫
“シミ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
しみ
語句
割合
柘
50.0%
紙魚
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柘
(逆引き)
吉野の仙媛の場合に於ては、之に反して、はじめより、人間に逢わんとの意志ありしを、想像し得可し。仙媛
柘
(
シミ
)
の小枝と化して、流れ来りて、
味稲
(
ウマシネ
)
と云う者の簗に留る。
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
シミ(柘)の例文をもっと
(1作品)
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紙魚
(逆引き)
お互にせはしない世の中に生れ合せて、
紙魚
(
シミ
)
の住みかにおち/\と、見ぬ代の
祖々
(
オヤ/\
)
と話し交しても居られなくなつた。
幣束から旗さし物へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
シミ(紙魚)の例文をもっと
(1作品)
見る
“シミ”の意味
《名詞》
シミ 【衣魚・紙魚・蠹魚】
紙や布を食う、シミ目の昆虫。
(出典:Wiktionary)
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