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祇
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ツミ
ふりがな文庫
“
祇
(
ツミ
)” の例文
よごと方なる相手を女性化する様になると、
黄泉大
(
ヨモツオホ
)
神の娘・大山
祇
(
ツミ
)
の娘・わたつみの娘など言つた形になり、又男神を逐ふ女神——播磨風土記——といふ姿を採るのだ。
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ひとのとも、
刀禰
(
トネ
)
などのとで、神の配下の家の意であらうか。
神
(
カミ
)
の属隷の義だらう。
神
(
カミ
)
のみ・
祇
(
ツミ
)
(つは領格の語尾)のみなど、皆精霊の義であらうか。女性の神称に多いなみのみも同様である。
若水の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
祇
漢検準1級
部首:⽰
9画
“祇”を含む語句
祇園祭
大山祇
祇園精舎
地祇
祇園町
大山祇神
祇園
神祇
祇園会
祇園林
山祇
祇園囃子
宗祇
太祇
神祇官
祇園藤次
海祇
祇王
天神地祇
祇園女御
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