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オレンジいろ
ふりがな文庫
“オレンジいろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
橙色
66.7%
橙黄色
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
橙色
(逆引き)
「それは何でござんすね。」と、叔母は
淡
(
うす
)
い
橙色
(
オレンジいろ
)
のその
盞
(
コップ
)
を遠くから
透
(
すか
)
して見た。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
角
(
かど
)
の
青木堂
(
あをきだう
)
を
左
(
ひだり
)
に
見
(
み
)
て、
土
(
つち
)
の
眞白
(
まつしろ
)
に
乾
(
かわ
)
いた
橘鮨
(
たちばなずし
)
の
前
(
まへ
)
を……
薄
(
うす
)
い
橙色
(
オレンジいろ
)
の
涼傘
(
ひがさ
)
——
束
(
たば
)
ね
髮
(
がみ
)
のかみさんには
似合
(
にあ
)
はないが、
暑
(
あつ
)
いから
何
(
ど
)
うも
仕方
(
しかた
)
がない——
涼傘
(
ひがさ
)
で
薄雲
(
うすぐも
)
の、しかし
雲
(
くも
)
のない
陽
(
ひ
)
を
遮
(
さへぎ
)
つて
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
オレンジいろ(橙色)の例文をもっと
(2作品)
見る
橙黄色
(逆引き)
僕等は馬車を駆つて見物して廻つたが、途上の所見を少し並べて云ふと、土の色が概して
印度黄
(
インヂアンエロウ
)
若
(
もし
)
くは
輝紅
(
ライトレツド
)
を呈し、其れが
雨水
(
うすゐ
)
に溶解すれば美しい
橙黄色
(
オレンジいろ
)
の
水溜
(
みづたまり
)
が出来る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
オレンジいろ(橙黄色)の例文をもっと
(1作品)
見る
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