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橘鮨
ふりがな文庫
“橘鮨”の読み方と例文
読み方
割合
たちばなずし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちばなずし
(逆引き)
角
(
かど
)
の
青木堂
(
あをきだう
)
を
左
(
ひだり
)
に
見
(
み
)
て、
土
(
つち
)
の
眞白
(
まつしろ
)
に
乾
(
かわ
)
いた
橘鮨
(
たちばなずし
)
の
前
(
まへ
)
を……
薄
(
うす
)
い
橙色
(
オレンジいろ
)
の
涼傘
(
ひがさ
)
——
束
(
たば
)
ね
髮
(
がみ
)
のかみさんには
似合
(
にあ
)
はないが、
暑
(
あつ
)
いから
何
(
ど
)
うも
仕方
(
しかた
)
がない——
涼傘
(
ひがさ
)
で
薄雲
(
うすぐも
)
の、しかし
雲
(
くも
)
のない
陽
(
ひ
)
を
遮
(
さへぎ
)
つて
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
橘鮨(たちばなずし)の例文をもっと
(1作品)
見る
橘
漢検準1級
部首:⽊
16画
鮨
漢検1級
部首:⿂
17画
“橘”で始まる語句
橘
橘屋
橘南谿
橘媛
橘諸兄
橘樹郡
橘千蔭
橘柚
橘樹
橘姫
“橘鮨”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花