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りよしゆく
ふりがな文庫
“りよしゆく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
旅宿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旅宿
(逆引き)
我
(
われ
)
江戸に
逗留
(
とうりう
)
せしころ、
旅宿
(
りよしゆく
)
のちかきあたりに死亡ありて
葬式
(
さうしき
)
の日大
嵐
(
あらし
)
なるに、
宿
(
やど
)
の
主
(
あるじ
)
もこれに
往
(
ゆく
)
とて
雨具
(
あまぐ
)
きびしくなしながら、
今日
(
けふ
)
の
仏
(
ほとけ
)
はいかなる
因果
(
いんくわ
)
ものぞや
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
徳川時代の
大
(
だい
)
諸侯は、
参覲交代
(
さんきんかうたい
)
の
途次
(
とじ
)
旅宿
(
りよしゆく
)
へとまると、
必
(
かならず
)
大恭
(
だいきよう
)
は砂づめの
樽
(
たる
)
へ入れて、
後
(
あと
)
へ残さぬやうに心がけた由。その話を聞かされたら、彼等もこの弱点には気づいてゐたと云ふ気がしたり。
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
浮
(
うか
)
め大岡殿の
仁心
(
じんしん
)
を悦び
感
(
かん
)
じ
飛
(
とぶ
)
が如くに馬喰町の
旅宿
(
りよしゆく
)
へ
戻
(
もど
)
れば友次郎お花は今日の
首尾
(
しゆび
)
如何なりしと
右左
(
みぎひだり
)
より
問掛
(
とひかけ
)
るに忠八は越前守殿の
仁智
(
じんち
)
の
概略
(
あらまし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(10作品)
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