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ゆくへ
ふりがな文庫
“ゆくへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
行方
85.1%
行衛
6.0%
行衞
6.0%
往方
1.5%
行
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行方
(逆引き)
錢形の平次は、首尾よく銀簪の殺人鬼を捕へましたが、銀流しのお六はそれつきり
行方
(
ゆくへ
)
がわかりません。與力笹野新三郎はさぞ苦い顏をして
銭形平次捕物控:004 呪ひの銀簪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ゆくへ(行方)の例文をもっと
(50作品+)
見る
行衛
(逆引き)
云ふ迄もなく、母親は悲惨な死を遂げ
屍骸
(
しがい
)
の
行衛
(
ゆくへ
)
さへも不明となつたのである。
アリア人の孤独
(新字旧仮名)
/
松永延造
(著)
ゆくへ(行衛)の例文をもっと
(4作品)
見る
行衞
(逆引き)
雲飛
(
うんぴ
)
は石を
奪
(
うば
)
はれて
落膽
(
らくたん
)
し、其後は
家
(
うち
)
に
閉籠
(
とぢこも
)
つて外出しなかつたが、
石
(
いし
)
が
河
(
かは
)
に
落
(
おち
)
て
行衞
(
ゆくへ
)
不明
(
ふめい
)
になつたことを
傳
(
つた
)
へ
聞
(
き
)
き、
或朝
(
あるあさ
)
早
(
はや
)
く家を出で石の
落
(
お
)
ちた
跡
(
あと
)
を
弔
(
とむら
)
ふべく
橋上
(
けうじやう
)
に
立
(
たつ
)
て下を見ると、
河水
(
かすゐ
)
清徹
(
せいてつ
)
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
ゆくへ(行衞)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
往方
(逆引き)
わが健康の漸く
故
(
もと
)
に
復
(
かへ
)
らんとする頃、公子夫婦は又我床頭にありて、何くれとなく語り慰め給ひき。夫人。アントニオよ。おん身の
往方
(
ゆくへ
)
まだ知れざりし程は、我等は屡〻おん身の爲めに泣きぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ゆくへ(往方)の例文をもっと
(1作品)
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行
(逆引き)
と手分けをして、八方を探しましたが、何處へ行つたか、新太郎とお靜の
行
(
ゆくへ
)
方は更にわかりません。
銭形平次捕物控:006 復讐鬼の姿
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ゆくへ(行)の例文をもっと
(1作品)
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