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ゆくゑ
ふりがな文庫
“ゆくゑ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
行衛
84.2%
行衞
15.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行衛
(逆引き)
丁度
(
ちやうど
)
廻り合つたのだと思つて孝行しますから——私の様なアバずれ者でも
何卒
(
どうぞ
)
、老女さん、
行衛
(
ゆくゑ
)
知れずの娘が帰つて来たと思つて下ださいナ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
二百疋の子供は百九十八疋まで
蟻
(
あり
)
に連れて行かれたり、
行衛
(
ゆくゑ
)
不明になったり、赤痢にかかったりして死んでしまひました。
洞熊学校を卒業した三人
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ゆくゑ(行衛)の例文をもっと
(16作品)
見る
行衞
(逆引き)
春枝
(
はるえ
)
丈
(
だ
)
けは
其後
(
そのご
)
無事
(
ぶじ
)
に
皈
(
かへ
)
つて
來
(
き
)
たものゝ、
君
(
きみ
)
の
行衞
(
ゆくゑ
)
は
知
(
し
)
れず、
私
(
わたくし
)
が
兼
(
かね
)
てより、
有爲
(
りつぱ
)
な
帝國海軍々人
(
ていこくかいぐんぐんじん
)
に
養成
(
やうせい
)
して、
國
(
くに
)
に
獻
(
さゝ
)
げんと
心
(
こゝろ
)
に
樂
(
たの
)
しんで
居
(
を
)
つた
日出雄
(
ひでを
)
は、
君
(
きみ
)
と
共
(
とも
)
に
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
打越下伊呂村の
堤
(
つゝみ
)
へ掛りし時は空も
曇
(
くも
)
り
眞闇
(
まつくら
)
にて
四邊
(
あたり
)
は見えねども急ぎて歸る途中思はず
武士
(
さぶらひ
)
に
突當
(
つきあた
)
り段々樣子を承はりしに
連
(
つれ
)
の女の
行衞
(
ゆくゑ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ゆくゑ(行衞)の例文をもっと
(3作品)
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