トップ
>
ものしづ
ふりがな文庫
“ものしづ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
物靜
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
物靜
(逆引き)
『
此處
(
こゝ
)
が
秘密
(
ひみつ
)
の
塲所
(
ばしよ
)
の
入口
(
いりくち
)
です。』と
櫻木海軍大佐
(
さくらぎかいぐんたいさ
)
は
私
(
わたくし
)
を
顧見
(
かへりみ
)
た。
此時
(
このとき
)
はまだ
工事
(
こうじ
)
も
始
(
はじ
)
まらぬと
見
(
み
)
へ、
例
(
れい
)
の
鐵
(
てつ
)
の
響
(
ひゞき
)
も
聽
(
きこ
)
えず、
中
(
なか
)
はシーンとして、
凄
(
すご
)
い
程
(
ほど
)
物靜
(
ものしづ
)
かだ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
物靜
(
ものしづ
)
かにつヽましく
諸藝
(
しよげい
)
名譽
(
めいよ
)
のあるが
中
(
なか
)
に、
琴
(
こと
)
のほまれは
久方
(
ひさかた
)
の
空
(
そら
)
にも
響
(
ひヾ
)
きて、
月
(
つき
)
の
前
(
まへ
)
に
柱
(
ちゆう
)
を
直
(
なほ
)
す
時
(
とき
)
雲
(
くも
)
はれて
影
(
かげ
)
そでに
落
(
お
)
ち、
花
(
はな
)
に
向
(
むか
)
つて
玉音
(
ぎよくおん
)
を
弄
(
もてあそ
)
べば
鶯
(
うぐひす
)
ねを
止
(
とヾ
)
めて
節
(
ふし
)
をや
學
(
まな
)
びけん
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ものしづ(物靜)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ものしづか