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もくれい
ふりがな文庫
“もくれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
目礼
56.3%
黙礼
18.8%
默禮
12.5%
目禮
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目礼
(逆引き)
左右からせきたてて、小船の
板子
(
いたご
)
をしいた死の
座
(
ざ
)
へ
伊那丸
(
いなまる
)
をひかえさせた。そして
床几
(
しょうぎ
)
にかけた
梅雪
(
ばいせつ
)
に
目礼
(
もくれい
)
をしてひきさがる。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もくれい(目礼)の例文をもっと
(9作品)
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黙礼
(逆引き)
細君
(
さいくん
)
は
下女
(
げじょ
)
に
命
(
めい
)
じて花前をよばせる。まもなくかれはズボンチョッキのこざっぱりしたふうで
唐紙
(
からかみ
)
の
外
(
そと
)
へすわった。
例
(
れい
)
のごとく
軽
(
かる
)
く
黙礼
(
もくれい
)
しただけで、もとよりものをいわずよそ見をしている。
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
もくれい(黙礼)の例文をもっと
(3作品)
見る
默禮
(逆引き)
首卷
(
くびまき
)
のはんけち
俄
(
にわ
)
かに
影
(
かげ
)
を
消
(
け
)
して、
途上
(
とじよう
)
の
默禮
(
もくれい
)
とも千
歳
(
ざい
)
の
名譽
(
めいよ
)
とうれしがられ、
娘
(
むすめ
)
もつ
親
(
おや
)
幾人
(
いくたり
)
に
仇敵
(
あだがたき
)
の
思
(
おも
)
ひをさせて
我
(
わ
)
が
聟
(
むこ
)
がねにと
夫
(
そ
)
れも
道理
(
だうり
)
なり
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
もくれい(默禮)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
目禮
(逆引き)
‥‥さうして
葵
(
あふひ
)
の
紋
(
もん
)
の
附
(
つ
)
いた
兩掛
(
りやうが
)
けに
目禮
(
もくれい
)
して、
片脇
(
かたわき
)
へ
寄
(
よ
)
つてゐなければならなかつた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
もくれい(目禮)の例文をもっと
(2作品)
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