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むけ
ふりがな文庫
“むけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
迎
44.4%
向
33.3%
剥
11.1%
対
5.6%
無卦
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
迎
(逆引き)
「なんしろ、こうしちゃいられねえ、人を集めて、お
迎
(
むけ
)
えに行ってみざあなっし」
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
むけ(迎)の例文をもっと
(8作品)
見る
向
(逆引き)
一二二
水
向
(
むけ
)
の
具
(
ぐ
)
一二三
物せし中に、木の
端
(
はし
)
を
刪
(
けづ
)
りたるに、
一二四
那須野紙
(
なすのがみ
)
のいたう
古
(
ふる
)
びて、文字も
一二五
むら
消
(
ぎえ
)
して所々見定めがたき、正しく妻の筆の跡なり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
むけ(向)の例文をもっと
(6作品)
見る
剥
(逆引き)
六月は水のついたち鬼の朔日、または
衣
(
きぬ
)
脱ぎ朔日とか
剥
(
むけ
)
節供とかいう類の、由来を考えて見ると面白い名称も多いのだが、結局は昔から定まった食物を
調
(
ととの
)
えて、静かに話でもして休む日であった。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
むけ(剥)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
対
(逆引き)
常人
(
つねなみのひと
)
ならば
吁
(
あ
)
といひて
逃
(
にぐ
)
べきに、さはなくてその方に身を
対
(
むけ
)
てつら/\見るに、
斯
(
かう
)
闇
(
くら
)
くなりしにかゝるものゝあり/\と見ゆるもたゞ人ならじと猶よく見れば
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
むけ(対)の例文をもっと
(1作品)
見る
無卦
(逆引き)
これを
孔明
(
こうめい
)
の六曜占と名づけておる。また、
有卦
(
うけ
)
無卦
(
むけ
)
ということがある。人の年を繰りて何年より有卦に入り、何年より無卦に入ると申す。有卦は吉にして無卦は凶である。
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
むけ(無卦)の例文をもっと
(1作品)
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むか
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