トップ
>
みそぎ
ふりがな文庫
“みそぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミソギ
語句
割合
禊
44.4%
御禊
33.3%
身禊
7.4%
御祓
7.4%
潔身
3.7%
水祓
3.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
禊
(逆引き)
イザナギの命は
黄泉
(
よみ
)
の國からお還りになつて、「わたしは隨分
厭
(
いや
)
な
穢
(
きたな
)
い國に行つたことだつた。わたしは
禊
(
みそぎ
)
をしようと思う」
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
みそぎ(禊)の例文をもっと
(12作品)
見る
御禊
(逆引き)
修験者のいる所は本社の右手の高い森の中で、そこまではまだ八町ほどある、そこへ行くまでに大師堂を左にと下れば
御禊
(
みそぎ
)
の滝があるのであります。
大菩薩峠:05 龍神の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
みそぎ(御禊)の例文をもっと
(9作品)
見る
身禊
(逆引き)
身禊
(
みそぎ
)
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
みそぎ(身禊)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
御祓
(逆引き)
※※
(
ぼくそく
)
として視る無き
瞎驢
(
くわつろ
)
の何を悟らむ由もなく、いたづらに
御祓
(
みそぎ
)
済
(
すま
)
してとり流す
幣
(
ぬさ
)
もろともに夏を送り、窓おとづるゝ初時雨に冬を迎へて世を経しが、物に定まれる性なし
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
みそぎ(御祓)の例文をもっと
(2作品)
見る
潔身
(逆引き)
王子入城の時に二重橋の上で
潔身
(
みそぎ
)
の
祓
(
はらい
)
をして内に入れたことがある、と云うのは
夷狄
(
いてき
)
の奴は不浄の者であるからお
祓
(
はらい
)
をして
体
(
たい
)
を清めて入れると
云
(
い
)
う意味でしょう。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ソコで公使が今度英の王子入城に付き
潔身
(
みそぎ
)
の祓
云々
(
うんぬん
)
の事を探り出して
大
(
おおい
)
に
悦
(
よろこ
)
び、
是
(
こ
)
れは
締
(
し
)
めた、この大奇談を報告すれば大統領が見て
呉
(
く
)
れるに
違
(
ちが
)
いないと云うので
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
みそぎ(潔身)の例文をもっと
(1作品)
見る
水祓
(逆引き)
神主様達が揃って品川へお
出
(
い
)
でになり、海で
水祓
(
みそぎ
)
をなさいまして、それから当日まで
斎
(
いみ
)
にお
籠
(
こも
)
りで、そういう縁故から品川の漁師達も、取立ての魚を神前へお供えに持って参りまするが
怪異暗闇祭
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
みそぎ(水祓)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おはら
おはらい
おはらえ
ごけい
ゴケイ
はら
はらへ
みそ
ミソ
ミソギ