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身禊
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みそぎ
ふりがな文庫
“
身禊
(
みそぎ
)” の例文
明
(
あけ
)
の日
二八八
大倭
(
やまと
)
の
郷
(
さと
)
にいきて、翁が
二八九
恵
(
めぐみ
)
を
謝
(
かへ
)
し、
且
(
かつ
)
二九〇
美濃絹
(
みのぎぬ
)
三疋
(
みむら
)
、
二九一
筑紫綿
(
つくしわた
)
二屯
(
ふたつみ
)
を
遺
(
おく
)
り来り、
猶
(
なほ
)
此の
妖災
(
もののけ
)
の
二九二
身禊
(
みそぎ
)
し給へとつつしみて願ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
身禊
(
みそぎ
)
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
一四九
身禊
(
みそぎ
)
して
一五〇
厭符
(
えんぷ
)
をも
戴
(
いただ
)
き給へと、いざなひて陰陽師の許にゆき、はじめより
詳
(
つばら
)
にかたりて此の
占
(
うら
)
をもとむ。陰陽師
占
(
うら
)
べ
考
(
かうが
)
へていふ。
災
(
わざはひ
)
すでに
一五一
窮
(
せま
)
りて
易
(
やす
)
からず。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
禊
漢検1級
部首:⽰
14画
“身”で始まる語句
身体
身
身上
身装
身扮
身體
身動
身長
身代
身悶