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ミソ
ふりがな文庫
“ミソ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
みそ
語句
割合
禊
75.0%
御服
12.5%
御衣
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
禊
(逆引き)
物語を書きつめ、或は元々原話が、錯倒してゐた為、すぐ後の
檍原
(
アハギハラ
)
の
禊
(
ミソ
)
ぎの条に出るのを、平坂の
黄泉道守
(
ヨモツチモリ
)
の白言と並べたのかも知れぬ。
水の女
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ミソ(禊)の例文をもっと
(6作品)
見る
御服
(逆引き)
而も二魂、各其姿を持つものとの考へから、荒魂の為の身、和魂の為の身に、二様の魂のよるべとしての
御服
(
ミソ
)
を作つた。
小栗外伝:(餓鬼阿弥蘇生譚の二)魂と姿との関係
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
其二様の形体を
荒世
(
アラヨ
)
・
和世
(
ニゴヨ
)
——荒魂の
身
(
ヨ
)
・和魂の
身
(
ヨ
)
——と言ひ、御服を荒世の
御服
(
ミソ
)
・和世の御服と称へた。
小栗外伝:(餓鬼阿弥蘇生譚の二)魂と姿との関係
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ミソ(御服)の例文をもっと
(1作品)
見る
御衣
(逆引き)
竹で計つて着物を拵へて、其着物を、
節折
(
ヨヲリ
)
の式に与つた人々に、分配なされる。あらよの
御衣
(
ミソ
)
・にぎよの
御衣
(
ミソ
)
といふのが、此である。
大嘗祭の本義
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ミソ(御衣)の例文をもっと
(1作品)
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