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節折
ふりがな文庫
“節折”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ヨヲ
60.0%
ヨヲリ
20.0%
よお
10.0%
よを
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヨヲ
(逆引き)
大殿祭・祓への
節折
(
ヨヲ
)
りに接して大嘗祭り、此に続いて鎮魂式、尚もひき続いて直日呪詞、夜が明けると共に、高御座ののりとが行はれる。
ほうとする話:祭りの発生 その一
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
節折(ヨヲ)の例文をもっと
(6作品)
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ヨヲリ
(逆引き)
竹で計つて着物を拵へて、其着物を、
節折
(
ヨヲリ
)
の式に与つた人々に、分配なされる。あらよの
御衣
(
ミソ
)
・にぎよの
御衣
(
ミソ
)
といふのが、此である。
大嘗祭の本義
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
節折(ヨヲリ)の例文をもっと
(2作品)
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よお
(逆引き)
けれども中臣が奏する寿詞にも、そうしたみふ類似の者の顕れたことは、天子の祓えなる
節折
(
よお
)
りに、由来不明の
中臣女
(
ナカトミメ
)
の奉仕したことからも察しられる。
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
節折(よお)の例文をもっと
(1作品)
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よを
(逆引き)
けれども中臣が奏する寿詞にも、さうしたみふ類似の者の顕れた事は、天子の祓へなる
節折
(
よを
)
りに、由来不明の
中臣女
(
ナカトミメ
)
の奉仕した事からも察しられる。
水の女
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
節折(よを)の例文をもっと
(1作品)
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“節折”の解説
節折(よおり)は、宮中祭祀のひとつ。毎年6月と12月の晦日に行われる。御贖の儀(みあがのぎ)ともいう。
6月と12月の晦日には宮中にて大祓が行われるが、この日の夜に天皇、皇后、皇太子のために斎行される祓いの儀式である。
神祇官がすすめる小竹9本を使い、身長および両肩から足まで、胸から左右の手先まで、左右の腰から足まで、左右の膝から足までのそれぞれの長さを測り、その箇所を折ることから「節折」の名がある。こののち神祇官の宮主が祓いをした。
(出典:Wikipedia)
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
折
常用漢字
小4
部首:⼿
7画
“節折”で始まる語句
節折目
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折節
節折目