“ごけい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ゴケイ
語句割合
御禊37.5%
伍瓊25.0%
呉景25.0%
五経12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
低くたれこめた曇り空からあられが降って来ると、その淋しさは一層つのるばかりで、屋島に残る平家の一門は都の事ばかり考えて暮していた。その頃都では、大嘗会だいじょうえのため、御禊ごけいの行幸があった。
侍中じちゅう周毖しゅうひ! 校尉伍瓊ごけい! 議郎何顒かぎょう! ——」
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「ウむ。母方の叔父、呉景ごけいのことかね」
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ナブルスは旧約のシケム、ふるき所にて此処のサマリヤ人の会堂に秘蔵するモーゼの五経ごけいは有名なるものなり。目下もくか人口約三万、外人の居留も少なからず、エルサレムに次ぐ都会とす。