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みいだ
ふりがな文庫
“みいだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
見出
92.0%
発見
4.3%
看出
1.9%
發見
1.2%
発出
0.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見出
(逆引き)
しかし、ふと頭をもたげて、
燈明
(
とうみょう
)
と香煙のたちのぼる間に、あのすばらしい観音の姿を
見出
(
みいだ
)
したときの驚きはどんなであったろうか。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
みいだ(見出)の例文をもっと
(50作品+)
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発見
(逆引き)
午前
(
ひる
)
少しく前のほど、用人の死骸を
発見
(
みいだ
)
したる者ありて、上を下へとかへせしが、主人は少しも騒ぐ色なく、「
手討
(
てうち
)
にしたり」とばかりにて、
手続
(
てつゞき
)
を経てこと果てぬ。
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
みいだ(発見)の例文をもっと
(7作品)
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看出
(逆引き)
されば意地
汚
(
きた
)
なき穴さがし、情人なき
嫌
(
きら
)
われ者らは、
両個
(
ふたり
)
の密事を
看出
(
みいだ
)
して吹聴せんものと、夜々佐太郎が跡をつけ、夜遊びの壮年らも往き
還
(
かえ
)
りにこの家の様子を
窺
(
うかが
)
いぬ
空家
(新字新仮名)
/
宮崎湖処子
(著)
みいだ(看出)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
發見
(逆引き)
翌年の春の初め、森の中には未だ所々に雪が殘つてる時分お里は
再
(
また
)
見えなくなつた。
翌日
(
あくるひ
)
、老爺は森の奧の大山毛欅の下で、
裸體
(
はだか
)
にされて血だらけになつてゐる娘の屍を
發見
(
みいだ
)
した。
散文詩
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
みいだ(發見)の例文をもっと
(2作品)
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発出
(逆引き)
毎夕
納涼台
(
すずみだい
)
に集る
輩
(
やから
)
は、
喋々
(
ちょうちょう
)
しく蝦蟇法師の
噂
(
うわさ
)
をなして、何者にまれ乞食僧の昼間の住家を探り出だして、その来歴を
発出
(
みいだ
)
さむ者には、
賭物
(
かけもの
)
として
金
(
きん
)
一円を
抛
(
なげう
)
たむと言いあえりき
妖僧記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みいだ(発出)の例文をもっと
(1作品)
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