トップ
>
おきい
ふりがな文庫
“おきい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
起出
80.0%
発出
10.0%
起床
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
起出
(逆引き)
お村が
虐殺
(
なぶりごろし
)
に遭ひしより、
七々日
(
なゝなぬか
)
にあたる
夜半
(
よは
)
なりき。お春は
厠
(
かはや
)
に
起出
(
おきい
)
でつ、
帰
(
かへり
)
には
寝惚
(
ねぼ
)
けたる眼の
戸惑
(
とまど
)
ひして、
彼
(
かの
)
血天井の部屋へ
入
(
い
)
りにき。
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
おきい(起出)の例文をもっと
(8作品)
見る
発出
(逆引き)
蜚※
(
あぶらむし
)
ほど又なく野鄙なるものはあらじ。譬へば露計りも
愛矜
(
あいけう
)
なく、しかも身もちむさむさしたる出女の、油垢に汚れ朽ばみしゆふべの寝まきながら、
発出
(
おきい
)
でたる心地ぞする。(風狂文章)
草と虫とそして
(新字新仮名)
/
種田山頭火
(著)
おきい(発出)の例文をもっと
(1作品)
見る
起床
(逆引き)
それより、
鐵車
(
てつしや
)
に
紀念塔
(
きねんたふ
)
を
積入
(
つみい
)
れ、
小銃
(
せうじう
)
、
彈藥
(
だんやく
)
、
飮料水
(
いんりようすい
)
、
糧食等
(
りようしよくなど
)
の
用意
(
ようゐ
)
に
日
(
ひ
)
を
暮
(
くら
)
して、さて
其
(
その
)
翌日
(
よくじつ
)
となると、
吾等
(
われら
)
撰任
(
せんにん
)
されたる
五名
(
ごめい
)
は
未明
(
みめい
)
に
起床
(
おきい
)
でゝ
鐵車
(
てつしや
)
へ
乘組
(
のりく
)
んだ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
おきい(起床)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いだ
みいだ
おきいづ
おきいで
おきだ
おきで
たちいで
おき
きしやう
きしょう