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まっさか
ふりがな文庫
“まっさか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
真盛
52.4%
真逆
47.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真盛
(逆引き)
何は
扨置
(
さてお
)
き中津に
帰
(
かえっ
)
て一度母に
逢
(
あ
)
うて
別
(
わかれ
)
を告げて来ましょうと
云
(
い
)
うので、中津に帰たその時は
虎列拉
(
コレラ
)
の
真盛
(
まっさか
)
りで、私の家の
近処
(
きんじょ
)
まで病人だらけ、バタ/″\死にました。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
私
(
わたくし
)
の
三浦
(
みうら
)
へ
嫁
(
とつ
)
ぎましたのは
丁度
(
ちょうど
)
二十歳
(
はたち
)
の
春
(
はる
)
で
山桜
(
やまざくら
)
が
真盛
(
まっさか
)
りの
時分
(
じぶん
)
でございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
まっさか(真盛)の例文をもっと
(11作品)
見る
真逆
(逆引き)
真逆
(
まっさか
)
さまになって
落
(
おち
)
る上から側に
在
(
あ
)
った石をごろ/\、あの石で頭を
打破
(
ぶちわ
)
ったに
違
(
ちげ
)
えねえが、彼奴は悪党の
罰
(
ばち
)
だ。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
この化物
奴
(
め
)
と、矢庭に
右手
(
めて
)
に持ったる提灯を投げ捨てて、小僧の襟髪掴んで曳とばかりに投出すと、
傍
(
かたえ
)
のドンドンの中へ
真逆
(
まっさか
)
さまに転げ墜ちて、ザンブと響く水音
河童小僧
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
まっさか(真逆)の例文をもっと
(10作品)
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