トップ
>
まだ
ふりがな文庫
“まだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
マダ
語句
割合
斑
62.7%
未
26.9%
猶
4.5%
尚
3.0%
菩薩樹
1.5%
間怠
1.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斑
(逆引き)
黒白
斑
(
まだ
)
らの、仔馬ほどもあるのが、地べたへなげだした二本の前脚に大きな頭をのっつけ、ながい舌をだしたまま眠っている。——
こんにゃく売り
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
まだ(斑)の例文をもっと
(42作品)
見る
未
(逆引き)
モン長 げに、
幾朝
(
いくあさ
)
も/\、
未
(
まだ
)
乾
(
ひ
)
ぬ
露
(
つゆ
)
に
涙
(
なみだ
)
を
置添
(
おきそ
)
へ、
雲
(
くも
)
には
吐息
(
といき
)
の
雲
(
くも
)
を
加
(
くは
)
へて、
彷徨
(
うろつ
)
いてゐるのを
見掛
(
みか
)
けたとか。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
まだ(未)の例文をもっと
(18作品)
見る
猶
(逆引き)
人柱を入れた堤防が一夜に崩れる。右を見、左を見ても、賽の河原は小石の山を鬼に崩されて泣いて居る子供ばかりだ。泣いて居るばかりなら
猶
(
まだ
)
可
(
よ
)
い。試験に落第して、鉄道往生をする。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
まだ(猶)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
尚
(逆引き)
親分、情無い、此所を此所を放して呉れ。馬鹿め。ゑゝ分らねへ、親分、彼奴を活しては置かれねへのだ。馬鹿野郎め、べそをかくのか、従順く仕なければ
尚
(
まだ
)
打つぞ。親分酷い。
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
まだ(尚)の例文をもっと
(2作品)
見る
菩薩樹
(逆引き)
菩薩樹
(
まだ
)
皮の厚いけらをかぶつて
『春と修羅』
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
まだ(菩薩樹)の例文をもっと
(1作品)
見る
間怠
(逆引き)
停車場
(
ステーション
)
へ来ると、
間怠
(
まだ
)
るこい
田舎
(
いなか
)
汽車の発車時間にはまだだいぶ
間
(
ま
)
があった。二人はすぐそこにある茶店に入って休息した。次の物語はその時敬太郎が前約を
楯
(
たて
)
に須永から聞かして貰ったものである。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
まだ(間怠)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いま
いまだ
ナホ
ナオ
なほ
なお
くわ
しやう
しょう
たっ