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マダ
ふりがな文庫
“マダ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
まだ
語句
割合
又
33.3%
疎
33.3%
菩提樹
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
又
(逆引き)
カダル
孫
(
マゴ
)
にも
嫁
(
よめ
)
にも皆死なれデ、村役場ガラ
米
(
コメコ
)
だの
錢
(
ジエンコ
)
だの
貰
(
もら
)
て、
厩
(
ムマヤ
)
よりも
又
(
マダ
)
汚
(
きたね
)
エ
小舍
(
コヤコ
)
サ
這入
(
ハエ
)
テセ、
乞食
(
ホエド
)
して暮らす
風
(
ふ
)
ア
眼
(
マナグ
)
サ
見
(
メ
)
デ來るデバ。
地方主義篇:(散文詩)
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
晝間
(
ひるま
)
ネなれば
田打櫻
(
タウヂざくら
)
の
花
(
ハナコ
)
見
(
み
)
デ
酒
(
サゲ
)
呑
(
の
)
んで、それガラ
又
(
マダ
)
グワツグワツと田サ
這入
(
ハエ
)
て、はゝゝゝゝゝ『婆の
腰
(
コオソ
)
ア、ホウイヤ、ホウ……、
婆
(
ばゞ
)
の
腰
(
コオソ
)
ア、
婆
(
ばゞ
)
の
腰
(
コオソ
)
アホウエヤ、ホウ……』
地方主義篇:(散文詩)
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
マダ(又)の例文をもっと
(1作品)
見る
疎
(逆引き)
一
疎
(
マダ
)
ラ
駈
(
ガ
)
ケスマジキ事
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
マダ(疎)の例文をもっと
(1作品)
見る
菩提樹
(逆引き)
小十郎は夏なら
菩提樹
(
マダ
)
の皮でこさえたけらを着てはむばきをはき
生蕃
(
せいばん
)
の使うような山刀とポルトガル伝来というような大きな重い鉄砲をもってたくましい黄いろな犬を
なめとこ山の熊
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
マダ(菩提樹)の例文をもっと
(1作品)
見る
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