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ふかう
ふりがな文庫
“ふかう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不幸
76.0%
不孝
20.0%
巫峽
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不幸
(逆引き)
不幸
(
ふかう
)
にも、
此
(
この
)
心配
(
しんぱい
)
が
暮
(
くれ
)
の
二十日過
(
はつかすぎ
)
になつて、
突然
(
とつぜん
)
事實
(
じじつ
)
になりかけたので、
宗助
(
そうすけ
)
は
豫期
(
よき
)
の
恐怖
(
きようふ
)
に
火
(
ひ
)
が
點
(
つ
)
いた
樣
(
やう
)
に、いたく
狼狽
(
らうばい
)
した。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ふかう(不幸)の例文をもっと
(19作品)
見る
不孝
(逆引き)
一方で家の爲といふのを
楯
(
たて
)
にすれば、一方では個人
主義
(
しゆぎ
)
を
振廻
(
ふりまは
)
す。軈がては親は子に對つて、
不孝
(
ふかう
)
なるやくざ者と
罵
(
のゝし
)
る、子は親に對つて、無
慈悲
(
じひ
)
な
驅
(
かたり
)
だと
毒
(
どく
)
吐く。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
ふかう(不孝)の例文をもっと
(5作品)
見る
巫峽
(逆引き)
さては恩ある忘れがたみに切めては露の情もあるべきを、荒れゆく門に馬車あとたえて、行かば恐ろし世上の口と、きたなき物は人心ならずや、
巫峽
(
ふかう
)
の
水
(
みづ
)
の木の葉舟かゝる流れに乘りたるお蘭が
暗夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ふかう(巫峽)の例文をもっと
(1作品)
見る
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