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ひっし
ふりがな文庫
“ひっし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
必死
55.2%
筆紙
20.7%
引敷
10.3%
必至
10.3%
引挫
3.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
必死
(逆引き)
サービスは身をおどらして、穴のなかへとびこんだ、穴のなかでは
猟犬
(
りょうけん
)
フハンと、だちょうが
必死
(
ひっし
)
になって戦っていた。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
ひっし(必死)の例文をもっと
(16作品)
見る
筆紙
(逆引き)
開
(
あ
)
け
放
(
はな
)
った
障子
(
しょうじ
)
の
隙間
(
すきま
)
からはお
庭
(
にわ
)
もよく
見
(
み
)
えましたが、それが
又
(
また
)
手数
(
てかず
)
の
込
(
こ
)
んだ
大
(
たい
)
そう
立派
(
りっぱ
)
な
庭園
(
ていえん
)
で、
樹草
(
じゅそう
)
泉石
(
せんせき
)
のえも
言
(
い
)
われぬ
配合
(
はいごう
)
は、とても
筆紙
(
ひっし
)
につくせませぬ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
ひっし(筆紙)の例文をもっと
(6作品)
見る
引敷
(逆引き)
「
背
(
せな
)
を貸せ、宗山。」と言うとともに、恩地喜多八は疲れた
状
(
さま
)
して、
先刻
(
さっき
)
からその裾に、大きく何やら
踞
(
うずく
)
まった、形のない、ものの影を、腰掛くるよう、取って
引敷
(
ひっし
)
くがごとくにした。
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひっし(引敷)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
必至
(逆引き)
日々に訳す暗号電報から、味方の
惨敗
(
ざんぱい
)
は明かであった。連日
飛来
(
ひらい
)
する米機の様相から、上陸が間近であることも
必至
(
ひっし
)
であった。不気味な殺気を
孕
(
はら
)
んだ
静穏
(
せいおん
)
のまま、季節は八月に入って行った。
桜島
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
ひっし(必至)の例文をもっと
(3作品)
見る
引挫
(逆引き)
引挫
(
ひっし
)
がれた。
雪霊続記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひっし(引挫)の例文をもっと
(1作品)
見る
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ふでかみ