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ねんげん
ふりがな文庫
“ねんげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
年限
66.7%
人間
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
年限
(逆引き)
ところが、十年の約束の
年限
(
ねんげん
)
が過ぎ、金も五十兩と
溜
(
たま
)
りましたが、主人はどうしても私にお暇も下さらず、預けて置いた金も下さいません。
銭形平次捕物控:142 権八の罪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
見れば
年限
(
ねんげん
)
隔
(
へだた
)
りて
黒染
(
すみにじ
)
みの樣なれば人間の血の
染
(
そみ
)
たるとは大に
異
(
こと
)
なりしかば寶澤こそ天一坊に相違なしと三五郎は
名主
(
なぬし
)
甚左衞門に向ひ
山伏
(
やまぶし
)
感應院の死去せしは
病氣
(
びやうき
)
なりしやと
尋
(
たづ
)
ねけるに甚左衞門病氣は
食滯
(
しよくたい
)
と
承
(
うけたま
)
はり候と云然らば其時は
醫師
(
いし
)
に見せ候やと聞に
參
(
さん
)
候當村に清兵衞と申す醫師有て
夫
(
それ
)
に見せ候と答ふ然らば其
醫師
(
いし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ねんげん(年限)の例文をもっと
(2作品)
見る
人間
(逆引き)
面白
(
おもしろ
)
え物を見て暮しますだけ
人間
(
ねんげん
)
の徳だと思えやす、
実
(
ぜつ
)
に旦那さまア
御当地
(
こちら
)
で
朽果
(
こちは
)
てたい心は
充分
(
えっぱい
)
あります
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
林「えゝい、
人間
(
ねんげん
)
は
何処
(
どこ
)
で何う
運
(
おん
)
が
来
(
こ
)
るか分らねえもんだな、畜生
彼方
(
あっち
)
へ
往
(
え
)
け、己が折を下げてるもんだから跡を
尾
(
つ
)
いて
来
(
き
)
やアがる、もこ彼方へ
往
(
い
)
け、もこ/\あはゝゝゝ
尻尾
(
しりっぽ
)
を振って来やアがる」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ねんげん(人間)の例文をもっと
(1作品)
見る
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